ディズニーカウントダウン2024-2025中止!年越しディズニー復活は?

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まだまだ暖かい日も多くて師走を感じることが少ないかもしれませんが、あと1ヶ月で新しい年が始まります。

年末年始には東京ディズニーリゾートで過ごしたいという方もいるかと思いますが、実は2024‐2025年のディズニーカウントダウンは中止が発表されているのです。

年越しディズニーは深夜も楽しめる特別営業とあって人気イベントですが、なぜ中止になったのか?復活はあるのか?元ディズニーキャストが解説していきます。

この記事を読んで分かること

  • 2024-2025年ディズニーカウントダウン中止の理由と背景
  • 年越しディズニー復活の可能性と条件
  • ファンタジースプリングスホテルの予約のコツ

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ディズニーカウントダウン2024-2025の中止はなぜ?

ディズニーカウントダウン2024-2025の中止はなぜなのでしょうか?考察してみました。

近隣への配慮

舞浜というエリアは東京ディズニーリゾート開発のためにできた土地ではありますが、生活拠点にしている人も大勢います。

近年、イベント開始前やグッズ販売前など深夜から勝手に列を作って待つ「徹夜組」と呼ばれる人たちや、転売ヤーなど迷惑行為をするゲストも増えました。それらによって、舞浜全体の生活環境が脅かされているのです。

カウントダウンイベントは通常営業とは異なり、深夜も通し営業になるため近隣に迷惑がかかることも。例えば、カウントダウンと同時に花火が打ち上ったり、深夜もライトアップがされていたり…。

ツキミ

オリエンタルランド側もカウントダウンなどの近隣に気を配る必要のあるイベントは、浦安市側と話し合っているそうですが、多方面での配慮が求められる時代だからこそ実現が難しいのかも。

働き方改革

働き方改革という言葉がすっかりお馴染みになった日本社会。東京ディズニーリゾートももれなく働き方改革を実施しています。長時間労働や過重労働などの見直しを行い、キャストが働きやすい環境を整えています。

また、特別営業時は時給がいつもよりプラスになったり、手当がついたりします。しかし、カウントダウンイベントは真冬の深夜通し営業なので、キャストの身体的精神的な負担は大きいです。

ツキミ

いつもと様子の違うパークで働けるのは楽しかったですが、真夜中の寒さと生活リズムの乱れによって、その後体調を崩してしまいました。

こうしたキャストの負担を減らすためにもイベント自体の企画も見直しをされてる可能性が高いです。

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人手不足

コロナ禍で退職をしたキャストも多く、現在かなりの人手不足と言われています。最近はパークの裏側をテレビやSNSで紹介するなど、キャストの仕事に興味を持ってもらうためにかなり力を入れていますよね。

ツキミ

時給を上げたり、待遇改善をしたり、コロナ禍以前のキャスト数に戻すべく会社側もかなり努力をしているように見えます。

ですが、カウントダウンは通常営業とは異なり深夜まで通し営業なので、シフトも変則的になるため、いつも以上に多くのキャストを配置しなければなりません。

年末年始だけの期間限定キャストの募集などもありますが、それでも追い付かなかったり、スキル面での不安などもあるでしょう。そのため、カウントダウンのような大規模イベントは今後実施が厳しいのかもしれませんね。

混雑回避

コロナ禍によって3密やソーシャルディスタンスなど人との距離を取る感覚ができました。日常が戻った今でも意識している人は少なくないはず。

パークは混雑が避けられない場所であり、特に真冬は色々なウイルスが蔓延する恐れもあります。

キャストの人材確保も万全でない中で無理に実施した場合、最悪の例えをすると清掃などが行き届かず衛生面で問題が発生する可能性も。そうなると体調不良者が出てしまうかもしれませんよね。

ツキミ

安心安全なパーク運営を目指すために必要な中止期間だと思えば、前向きに再開を待ちたいところです。

イベントなどの縮小

東京ディズニーシーの新エリア「ファンタジースプリングス」の開発には3200億円が投じられました。また、2028年に就航するディズニークルーズは3330億円が投じられる予定です。

新エリアや新規事業などへの投資、ディズニーパルパルーザなどの新イベント、2025年度から始まる東京ディズニーランドの新しいクリスマスパレードなど今後もオリエンタルランドが展開するものは目白押しです。

資金集めや資源集め、それぞれに配置する人員の確保などの理由からカウントダウンイベントがなかなか再開されないのかもしれません。

ツキミ

新しいイベントが始まるのはとてもワクワクしますが、やっぱり歴史のある既存のイベントもまた楽しみたい気持ちが強いです!

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年越しディズニーカウントダウンの復活は今後ある?

今後、ディズニーカウントダウンの復活予定はあるのでしょうか?

カウントダウンはどんなイベント?

カウントダウンは正式には「ニューイヤーズ・イヴ」という名前で、ランド・シーともに12月31日の夜から1月1日の早朝まで楽しむことができるイベントです。

12月31日の通常営業を終えた後、ニューイヤーズ・イヴ専用チケットを購入した人が特別営業を楽しむことができます。

ツキミ

深夜営業だけでなく、12月31日と1月1日の通常営業のチケットも購入して2日間丸々パークで過ごすというゲストの方もいらっしゃいました。

カウントダウン直前にはシンデレラ城やプロメテウス火山に数字が映し出され、その場にいる人たちとカウントダウンをして新年を迎えます。花火も打ちあがるので祝祭の雰囲気が一体感を生んでいました。

その後はランドとシーを行き来することができたり、限定グッズやフードなどを楽しんだり、パークから初日の出を楽しむ人も。

残念ながらイベント自体は2019‐2020を最後に中止が続いています。いつか再開する可能性はあるのでしょうか。

復活の可能性は?

年末年始の目玉イベントであり、チケットも争奪戦になるほど人気のイベントです。「いつかは復活してほしい!」ときっと多くのディズニーファンが待ち望んでいることでしょう。

可能性としては規模を縮小するなどの変更を加えた上で、再開されるのではないかと推測します。例えば、両パーク開催ではなくランドやシーどちらか一方にしたり、近隣への配慮で花火ではなくドローンショーにしたり。

個人的にはランドかシーどちらか一方にするのが現実的だなと考えます。チケット戦争は更に激化するかとは思いますが、片方にすることで運営側としては人員確保や育成も十分に行うこともでき、費用も抑えられるので再開に前向きになれるのでは?

ツキミ

新時代だからこその企画を計画していると期待したいですね。

ディズニーカウントダウン2024-2025中止!年越しディズニー復活まとめ

ディズニーカウントダウン2024-2025中止

この記事のポイントまとめ

  • 2024‐2025年のディズニーカウントダウンが中止された背景を解説。
  • 中止理由は近隣住民への配慮や働き方改革、人手不足が影響。
  • 今後の復活可能性や規模縮小案も考察。
  • 新エリアやイベントに向けた投資が中止決定の一因に。
  • ディズニーファンからは復活を望む声が多数。

いかがでしたか。今回はディズニーカウントダウン2024-2025の中止理由について考察してみました。費用面や人材確保の面などカウントダウンを再開できないシビアな理由をいくつか挙げてみました。

いつ再開するのかはまだ分からないですが、それまではお正月イベントで新年をお祝いしながら楽しみたいですね。年越しをパークで迎えたいという多くのファンの願いが届きますように。

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