ディズニーチケット譲渡はバレる?行けなくなった時に友達に譲るやり方

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東京ディズニーリゾートに遊びに行くのはとっても楽しみなイベントの1つですが、直前で何らかのトラブルで行けなくなった…という経験がある方もいると思います。せっかくならばディズニーチケットを友達に譲ることができたら、もったいない思いをしなくて済みますよね。

でも勝手に譲渡したらバレるんなじゃいの?と思いますよね。ディズニーチケットを譲渡するには「正しいやり方」があるので元ディズニーキャストが解説します。

ディズニーチケットを友達に譲っても大丈夫?公式ルールと注意点を解説

ディズニーチケット表示画面

ディズニーチケットは友人に譲れるのでしょうか?公式ルールを解説します。

ディズニーチケット譲渡に関する公式ルール

東京ディズニーリゾートで販売されているパークチケットを譲渡することは有償・無償を問わず禁止されています。そのため、パークに行けなくなったからといって他人にチケットを譲ったとしても、相手はパークに入園することはできません。

パークチケットの営利目的での不正な転売が確認された場合は、パークチケット利用規約等の販売条件の違反行為として、該当チケットおよび不正な転売行為に関わった方が購入した全てのチケット(転売対象となっているか否かに関わらず)を無効に致します。

そのため正規販売店ではない、チケット転売サイトやオークションサイトまたは金券ショップ等で販売されているパークチケットは無効とされている場合があります。この場合、パークへご入園いただけず、当社による返金等の補償対応もいたしかねますのでご注意ください。

※2016年12月1日販売分のパークチケットより対象と致します。

東京ディズニーリゾートもこのように不正転売対策を行っており、いかなる理由でも他人に譲渡することは禁止されていて厳しく取り締まっています。

ディズニーチケット譲渡に関する注意点

不正な転売を経由して購入したチケットは無効化されますので、必ず公式やコンビニ、旅行代理店などの正規ルートで購入しましょう。

のちほど詳しく解説しますが、公式アプリでチケットを購入して、一緒に行く相手に「共有」することは譲渡には該当しませんのでご安心を。

▼ディズニーチケットはキャンセルできる?詳細はこちら

ディズニーチケットの譲渡で「バレる」とどうなる?不正転売のリスクとは

チャンドゥ

ディズニーチケットを譲渡したらバレるのでしょうか?不正転売のリスクについても解説します。

ディズニーチケットを譲渡したらどうなる?

ディズニーチケットを他人に譲渡することは有償・無償問わずできないことをお分かりいただけたかと思います。しかし、実際のところは家族や友人など信頼関係が構築されている間柄であれば黙認されているところでもあります。

ツキミ

家族や友人への譲渡は「営利目的ではない」とみなされるからというのがポイント。

つまり、不正なお金のやりとりや転売サイトなどを利用しない譲渡なら誰も傷つかないので問題にはならないという考えになります。実際にチケットを家族の代わりに購入して渡すということをしたことがある人も多いのではないでしょうか?

規約違反をして転売行為が見受けられた場合、不正と判断されたらチケットは無効化され入園することができなくなります。

もし転売サイトだと知らずに公式サイト以外を経由してチケットを買ってしまったとしても、公式から返金やチケット補償をされることはないので、購入時は正しいルートで買えているかきちんと確認しましょう。

転売されたチケットを購入するリスク

転売サイトなどで販売されているパークチケットは必ずしも本物とは限りません。コピーされた偽物のチケットだったり、既に使用済みのものが売られている可能性もあります。正規ルートではないところを経由すると思わぬトラブルや犯罪に巻き込まれてしまう恐れが高いです。

ツキミ

転売ヤーから買うことはあまりにもリスクが大きすぎますし、何も良いことはありません!

▼ディズニーチケットをプレゼントする方法はこちら

ディズニー行けなくなった時に友達に譲る正しいやり方

ディズニーランドのエントランス

ディズニーに行けなくなった時、家族や友人に譲る正しい方法をご紹介します。

ディズニーチケットを人に譲る正しい方法

もし事情があってパークへ行くことができなくなってしまった時にチケットを家族や友人に譲りたいなと思ったら…正しい譲り方があるのでご紹介します。

ディズニーチケットを譲渡することは禁止されていますが、公式アプリでグループ作成をして「共有」をすることは譲渡にはなりません。

家族やお友達など同行者の方のパークチケットを代表の方がまとめてオンラインで購入し、東京ディズニーリゾート・アプリでグループを作成して共有または、《パークチケット二次元コードの送付》のメールを共有することは、他人への譲渡には該当しません。
(パークチケットを共有しても「パークチケットの所有者」は購入者のまま変わりません。パークチケットの指定入園日や年齢区分は購入者本人のみ変更可能です。)

グループ作成をすることでスタンバイパスや予約したレストランのプランなどの情報もグループメンバー全員に共有されるので非常に便利な機能です。

グループ作成方法
①公式アプリを開いたら「グループ作成」→「メンバー招待」とタップしていく

②共有したいメンバーに招待状を送る(LINEやメール機能など)

③招待された側は送られてきたURLにアクセスする

④参加したメンバーやチケット情報などがグループ全員に共有される

購入者が行けなくった時の注意点

購入者が行けなくなってグループ作成をした時には注意点がいくつかあります。まず、譲る相手全員が東京ディズニーリゾートの公式アプリをダウンロードし、ログインしておく必要があります。

その際、ディズニーアカウントの登録が必要になりますので事前に登録を済ませておきましょう。全員が公式アプリにログインできたことを確認したらグループ作成をしてください。

ツキミ

当日の開園待ちでアプリの操作をしているとネット回線が混雑して重くなることもありますし、何かとバタついてしまうので前日までに登録などを終えておきましょう!

また、参加できるグループは1日1グループだけです。例えば、宿泊を伴う日程であっても1日目と2日目で同じグループを利用することができないので、各日のグループ作成とディズニーチケットの共有が必要になりますので忘れないようにしましょう。

チケット購入者が行けない場合のグループ作成で一番気をつけたいのが、購入者がグループを抜けることです。無事に家族や友人に共有ができたからOK!抜けちゃおう!…とグループから抜けてしまうと購入したチケット情報が共有されなくなってしまうのです。

ツキミ

購入者はグループから抜けないこと、共有された人は購入者をグループから削除しないこと!

もし譲りたい相手がスマホを持っていなかったら…

譲りたい相手がスマホを持っていないときは、事前にプリントアウトして渡すこともできます。チケット購入者はブラウザで「東京ディズニーリゾート・オンライン予約・購入サイト」を開いてチケットを印刷して渡してくださいね。

▼ディズニーチケット購入時のエラー対処法はこちら

ディズニーチケット譲渡はバレる?行けなくなった時に友達に譲るやり方まとめ

ダンボの銅像

いかがでしたか。今回は事情があってディズニーへ行けなくなってしまったときにチケットを正しく譲る方法についてご紹介しました。

また、残念ながら転売された怪しいチケットも世の中にはたくさん出回っています。ディズニーチケットを購入する際は安全かつ安心したルートでとして必ず公式サイトを利用しましょう。楽しい思い出作りには正しい情報を得ることも大事です。

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