函館山は、北海道函館市に位置する標高334メートルの山で、その美しい夜景で国内外から多くの観光客を引き寄せています。函館山からの夜景は、「世界三大夜景」の一つに数えられ、山頂からは、函館市街や津軽海峡、遠くには北海道の大地が一望できます。
昼間の函館山からの眺めもまた絶景で、四季折々の自然が楽しめます。特に春には桜が咲き誇り、新緑や紅葉、冬景色と共に、訪れるたびに異なる表情を見せてくれます。
函館山へは、ロープウェイや車、徒歩でアクセス可能。ロープウェイは夜間も運行しており、夜景を楽しむことができます。山頂には展望台があり、函館市内や周辺の景色を360度楽しむことができます。
また、函館山の周辺には歴史的な建物や教会、美味しい海鮮料理を提供するレストランなどもあり、函館の魅力を多角的に体験できる観光地となっています。函館山は、自然の美しさと都会の灯りが共存する、函館のシンボル的存在です。
函館山の見どころ・魅力
- 絶景夜景を楽しむ!函館山からの夜景は世界三大夜景の一つで、夜のロープウェイからも楽しめます。
- 四季折々の自然を満喫!春の桜、夏の新緑、秋の紅葉、冬の雪景色と、一年を通して美しい自然が楽しめます
- 歴史的建物巡り!函館山周辺には歴史的な教会や建物が点在し、歩いて訪れることができます
口コミレビュー・感想評価・評判一覧
6
これが100万ドルの夜景…?
函館山に夜景を見に行きました。五稜郭付近から市電を使って十字街まで行き、そこからロープウェイの乗り場まで歩きました。が、その道のりがとても辛かったです。八幡坂にも行きましたが、それ以上の傾斜で心臓破りの坂かと思いました。
蒸し暑い中15分くらいかけて歩きました。ロープウェイ乗り場につき、かなり並んでからゴンドラに乗りました。ゴンドラには100人くらい?かなりの人数が詰め込まれたので、ゆっくり夜景をみることはできませんでした。
写真を撮ってもぶれたり人の頭が入ります。展望台に着くと、非常に混みあっていました。その上、やっと前の人がいなくなって夜景を見られると思ったら、霧?もや?のようなものがかかっていて、ぼやけたような景色しか見えませんでした。
これが晴れるタイミングを狙って写真を撮りたいと思う人がいつまで経っても前列からいなくならないため、混んでいるようでした。
そんな感じで、暑い中苦労していったのに、きれいな夜景を見ることも叶わず、人にもみくちゃくされて帰るという残念な思い出になりました。
これから訪れる方は、最寄りの電停から徒歩で向かうのではなく、函館駅などから出ている展望台行きのバスを使うことをおすすめします。
そして、「100万ドルの夜景」を期待すると私のようにがっかりしてしまうかもしれないので、もしかしたら見れるかも!くらいの気持ちで行く方が良いと思います。
行った時期:2023年8月 一緒に行った人:カップル・夫婦
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北海道
夜に行きました。とても綺麗な函館の景色でした。心に残る夜景でとても良かったです。車で途中まで登れてあまり歩かなくてとても良かったですが、函館山の1番上に登る時に電気が少なく、少し危険だと思いました。電柱が沢山欲しいと思いました。
冬に行くと寒かったり、転んだら危ないと思うので、雪が降っていない時に行った方が安全面で良いと思いました。雪が降っている景色も良いと思いますが、霧が掛かっている事が多く、雪景色が見たいと思う人は天気が良い時がおすすめだと思います。
空が明るい時の景色も夜の景色もとても良い景色なのでとてもおすすめです。料金はかからないですが、ロープウェイの値段がかかります。また函館山に行って綺麗な函館の景色がもう一度見たいと思います。
行った時期:2023年05月 一緒に行った人:家族
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函館山からの展望
一目で函館山だとわかる地形が美しいです。夜景が有名でとても美しいですが、今回初めて昼に訪れて、改めてあの独特のくびれた地形が素晴らしいと思えました。
夜景だと海の部分が真っ暗で、より地上の明かりを際立たせてくれますが、昼景は海の青さと地上のいろとりどりの建物の対比が美しいです。
昼に見ると、海の街なんだなぁと改めて感じることができます。そして独特な地形を見ていると、日本地図が頭に浮かびます。混んでいましたが夜景の時間ほどではないので、穴場とまではいきませんが、おすすめです。
ロープウェイは126人も乗れるだけあって大きいです。以前夜景を見に行った時はぎゅうぎゅうに乗りましたが、昼だと余裕があっていいです。
行った時期:2023年7月22日 一緒に行った人:家族
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夜景が最高でした
近くの駐車場に車を停め、ロープウェイで夜景スポットまで行きました。ロープウェイに乗っている間も、夜景がみえとても幻想的でした。ロープウェイ自体も中が広く多くの人が乗車していました。外国人も多かったです。
料金は1人1000円しなかったと思います。夜景スポットに着くと、とても綺麗な夜景が見えました。私が訪れた際は、やや混雑したいたこともあって、写真を撮るのに少し苦労しましたが、綺麗な写真がいつか撮れ、満足しています。
混まない時期に来たらゆっくりと夜景を見ることが出来るのかもしれません。家族で来ている人も居ましたが、カップルで来ている人が多かったように思います。私自身、また北海道に足を踏み入れる際には訪れたい場所です。
行った時期:2019年10月 一緒に行った人:カップル・夫婦
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宝石をちりばめたような輝き
函館山に行くには、バス、ロープウェイ、自動車の三通りの方法があります。ロープウェイで行きたかったですが、運休していた為、バスを使いました。頂上に近づくにつれ、バスからでもライトアップされた美しい街並みが、見えてきます。
屋上展望台から見た眺望は、ミシュランガイドに紹介されただけあって、溜息が出るほどの美しさです。まるで宝石をちりばめたような輝きを放つ街並みと、海岸線の暗闇の部分が、絶妙なコントラストで、見るものを圧倒する絵画のようです。そして、うっすらと月明かりに照らされた星々の夜空を眺めて、地上に作られた天の川銀河のように感じました。
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日本三大夜景の煌めき
函館へ行くには、北海道新幹線の終点「新函館北斗駅」で快速はこだてライナーに乗り換えて、約15分ほどで「函館駅」に到着する。函館までの所要時間は大幅に短縮されたが、青函連絡船を知る世代としては、北海道に着いたという感慨が今一つであった。
函館は、以前に3度ほど訪れていたので、やや土地勘があり、荷物をホテルに預けるために五稜郭界隈へ市電を使って行き、すぐに市電を使って「金森赤レンガ倉庫」へ向かった。市電は往復で一人5~6百円であった。
「金森赤レンガ倉庫」は函館港の港湾荷物を保管する倉庫街であったが、今は、地ビール、洋食、海鮮料理等の飲食店が多数あるショッピングモールで、函館山のすぐ下にある函館の人気スポットである。
ここで、早めの夕食を取り、午後5時15分頃にタクシーで函館山へ上った。タクシー料金は700円程度、乗車時間は5分程度であった。平日だったので、山頂はさほど混んでなかった。
よく晴れた日だったので、金色に見える黄色のビル群と明るい緑の道路街灯がはっきりとみえた。そして、それらの間に点在する青や赤の光も印象的であった。見入りながら午後6時頃まで山頂で家族と様々な話もした。晴れた日の函館山の夜景は「煌めく夜景」であった。
行った時期:2019年9月 一緒に行った人:家族
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