スプラッシュマウンテン怖いを克服!浮遊感なくす、怖くない方法は?

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東京ディズニーランドの三大マウンテンの1つであるスプラッシュ・マウンテン。可愛い動物たちが登場し、陽気な音楽を楽しみながら愉快な冒険の旅に出ていると16mの長さの滝へダイブ!

絶叫系が好きな方にとっては最高のアトラクションですが、絶叫系が苦手な人にとってはあの滝を見るだけでも鳥肌ものです…。

それでも怖い気持ちを克服して楽しみたいという方のために、浮遊感をなくす、怖くない方法などを元ディズニーキャストが伝授します!

この記事を読んで分かること

  • スプラッシュマウンテンが怖い理由と浮遊感の仕組み
  • 恐怖を軽減する具体的な対策と乗車時のコツ
  • アトラクションの楽しみ方と世界観を楽しむポイント

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スプラッシュマウンテンが怖い理由とは?

フート&ハラー・ハイドアウトのディスプレイ

フート&ハラー・ハイドアウトのディスプレイ

スプラッシュマウンテンが怖いと言われる理由についてまとめていきます。

浮遊感がある

スプラッシュマウンテンの最大の魅力は高さ16mある滝つぼへのダイブ!最大傾斜が45度あり、乗っている側はもちろん、下から見ている側にとっても迫力満点です。

その勢いが人気なのですが、絶叫系が苦手な人にとっては落下の時の浮遊感がなんとも恐怖なんですよね。

ツキミ

私が初めて乗ったのは小学校低学年の頃ですが、体重が軽かったこともあり落下時にお尻が浮いてとっても怖かったことを覚えています。

浮遊感こそが絶叫系の醍醐味なのかもしれませんが、人によってはトラウマになってしまいかねません…。

落下速度が速い

スプラッシュマウンテンの落下時の時速は62キロとされています。

ツキミ

ちなみに時速60キロは日本の法定速度なので、まあまあ早いですよね。

ジェットコースター好きの人にとっては落ちる時しか速度がないので、もしかしたら物足りなさを感じるかもしれませんが、「時速62キロ・傾斜45度・高さ16m」という条件はかなりのスリルですよね。

落下回数が多い

スプラッシュマウンテンでは最後の大きな落下以外にも3回落下シーンがあります。それらは全くの暗闇の状態で突然やってくるので本当に怖いんです!

ツキミ

私は絶叫系が苦手なのでスプラッシュマウンテンには数えるほどしか乗ったことがありませんが、この落下が一番怖いので乗りたくないと思ってしまいます…。

最後の落下は外の明るさが分かりますし、いよいよ落ちる…!というクライマックス感があるので覚悟ができるのですが、特に目印がない中での暗闇の落下は心臓に悪すぎますよね。

人によっては制限がある

スプラッシュマウンテンに乗車の際には利用制限がありますので、目を通しておきましょう。

利用制限・身長90センチ以下の方
・体格などにより拘束装置(安全バー)が正常に下がらない方
・高血圧の方、心臓・脊椎・首に疾患のある方
・妊娠中の方
・高齢の方
・乗り物酔いしやすい方

他のジェットコースターを乗る際にも上記のような制限は設けられることが多いですが、これだけの注意書きを見ると健康な人でも「え、そんなに刺激強いの…?」と思ってしまうのでは。

ツキミ

絶叫好きな父が「乗る!」と意気揚々としていたのですが、体調不良になってしまうのではと不安になって止めたことがあります…。(結果無事でした)

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スプラッシュマウンテンの浮遊感をなくす、怖くない方法

スプラッシュマウンテンを乗るときの怖くない方法や浮遊感をなくす方法をご紹介します。

おすすめの座席

おすすめの座席はズバリ最前列です。最前列こそ避けた方がいいのでは?と思われるかもしれませんが、後列になればなるほどG(重力加速度)がかかりやすくなるので前の方がいいんです。

また、最前列であれば前方の様子が見えるので次に何が起こるかを視覚でも確認することができるため安心感につながります。

ツキミ

不安がある場合は1列目に乗れるかキャストに確認してみてくださいね。

思いっきり叫ぶ

怖いと思った時には思いっきり大きな声で叫びましょう!絶叫系のアトラクションはみんな叫んでいますので安心してください。旅の恥は掻き捨てです。

大きな声を出すことにより不安感が薄れ、落下の恐怖も多少は和らぐはずです。

ツキミ

日頃のストレスもアトラクションに乗って思いっきり叫ぶことですっきりしますよ!ストレス解消しちゃいましょう!

深く座って足に力を入れる

落下時の浮遊感が苦手な方に、私が個人的に行っている絶叫系対策をお伝えすると、座席に深く座って落下時は思いっきり踏み込んで足に力を入れることです。

そうすると背中とお尻は座席にぴったりついた状態を保てるので、浮遊感を軽減することができます。まれに手すりバーが遠くて掴みづらいことがありますが、その場合は安全バーを掴むのも◎。

目を開ける

怖い時こそ目を開けておくと次に何が起こるのか心の準備をすることができます。怖いとつい目を閉じてしまいがちですが、意外と目を開けている方が怖さは軽減されるんですよ。

ツキミ

特に最後の落下シーンは写真撮影もあるので、目を開けていた方がベストショットを狙えます!

一緒に乗ってる人と声を掛け合う

これまた私の個人的な作戦ですが、友人とスプラッシュマウンテンなどの絶叫系に乗るときは「来るよ!落ちるよ!」と声を掛け合っています。

そうすると落下への心構えができますし、みんなでテンションを上げながら乗るので楽しくて怖い気持ちを一瞬でも忘れることができますよ。

ツキミ

他のグループと乗り合わせるときは、迷惑にならないように気をつけましょうね。

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スプラッシュマウンテン怖いを克服するための楽しみ方

スプラッシュマウンテンが怖いということを克服する楽しみ方ごご紹介します。

フォトサービスを楽しむ

先述しましたが、一番最後の落下時には写真撮影があります。かなり一瞬の出来事なので、乗り慣れていない人にはいつ撮られていたのか分からずに、出来上がった写真を見るとユニークな表情になっていることも。(それもまた良い思い出ですが)

撮影のタイミングは、落下が始まった直後。右側にカメラがありますので意識してみましょう。

ツキミ

恐怖心と戦いながらのカメラ目線は難しいと思うので、意識を向けておくだけで花丸です◎

撮影した写真は公式アプリから注文できます。撮影時にトラブル等が発生した場合は撮影ができないこともあるので、ポーズなどモラルを守って行動しましょう。

世界観を楽しむ

スプラッシュマウンテンは映画「南部の唄」がテーマになっています。ですが、南部の唄は差別的な表現等があり、様々な人への配慮のために海外パークのスプラッシュマウンテンはテーマが変更になりました。

ツキミ

落下などアトラクション構成は変わらず、映画「プリンセスと魔法のキス」のテーマに変わります。

今後、東京ディズニーランドのスプラッシュマウンテンももしかしたらテーマが変更になるかもしれません。そうなる前に、今あるスプラッシュマウンテンのストーリーを隅々まで楽しむのもおすすめです。

DPAを利用

絶叫系が苦手な人にとっては待ち時間が不安を募らせるんですよね。なので思い切ってディズニープレミアアクセス(DPA)を利用してみるのはいかがでしょうか?

DPAとは体験時間を指定して予約する有料のサービスです。スプラッシュマウンテンは1回1,500円ですが、課金することで待ち時間がほぼ発生することなく乗り場まで向かうことができます。

ツキミ

待っている間に色々考えずにあれよあれよという間にボートに乗って気が付いたら出発しているので、もうどうにでもなれ!と逆に吹っ切れることができますよ。

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スプラッシュマウンテン怖いを克服!浮遊感なくす、怖くない方法まとめ

クリッターカントリー

クリッターカントリー

この記事のポイントまとめ

  • スプラッシュマウンテンの怖さを克服するための方法を解説。
  • 浮遊感を軽減する座り方や対策を元ディズニーキャストが伝授。
  • 思いっきり叫ぶ、目を開けるなどの具体的な提案も紹介。
  • 世界観の楽しみ方や写真撮影のタイミングのコツを解説。
  • ディズニープレミアアクセスを活用してスムーズに乗る方法を提案。

いかがでしたか。今回はスプラッシュマウンテンが怖いという方のために浮遊感をなくす方法や楽しみ方についてたっぷりとご紹介してきました。せっかく楽しむためにディズニーに来たのに不安な思いをずっと抱えてるのはもったいない!

絶叫系が苦手だけれど、みんなで一緒に楽しみたいという方も多いはずですので、ぜひ今回ご紹介したポイントをおさえて楽しい時間を過ごしてくださいね!

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