東京ディズニーリゾートに訪れたらたくさん写真を撮りますよね。最近ではただ撮影するだけでなく、「エモい写真」や「映え写真」など撮り方もおしゃれに工夫する人も大勢います。
今回は、そんな東京ディズニーリゾートでの映える写真の撮り方や写真スポットを元ディズニーキャストがまとめました。ぜひ思い出作りの参考にしてみてくださいね。
- 東京ディズニーリゾートで映える写真が撮れるおすすめスポット!
- 元キャストが教えるおしゃれでエモい撮影テクニック!
- マナーを守って楽しむフォトジェニックな撮影ポイント!
目次
エモくておしゃれなディズニー映え写真を撮るならこのスポット!

ディズニーで映え写真が撮れるおすすめスポットをご紹介します。
おすすめ写真スポット―ランド編―
ディズニーはどこを切り取っても映えになりますよね。
ディズニーランドおすすめ写真スポット
①シンデレラ城周辺
②トゥーンタウンのミニーの家
③美女と野獣エリア
④エントランスの植栽
⑤ワールドバザール中央のモニュメント(イベント時)
撮影スポットに迷ったら各エリアに「PHOTO SPOT」と書かれた看板がありますので、そこでも撮影してみてくださいね。アプリでも検索できます!
おすすめ写真スポット―シー編―
ディズニーシーは景色がキレイなので、風景写真をたくさん撮りたくなりますよね。
ディズニーシーおすすめ写真スポット
①アクアスフィア
②ミラコスタ通り
③メディテレーニアンハーバー
④アメリカンウォーターフロント
⑤ファンタジースプリングス
⑥アラビアンコーストの噴水
メディテレーニアンハーバーやアメリカンウォーターフロントは、更に細かくエリアが分かれていてバックグラウンドストーリーを調べながら街並みを歩くと没入感UP。撮影スポットもおしゃれな雰囲気で撮ることができます。
キャストさんが撮ってくれる写真スポット
基本的にはキャストさんに声かけをすれば写真撮影をしてもらえることが多いです。ですが、応じてもらえるかどうかはキャストさん側の状況にもよるので声かけの前に少し様子を見てみてくださいね。
実は東京ディズニーリゾートには写真撮影に特化したキャストさんがいます。公式アプリで撮影時間や待ち時間などを確認することができるので、希望する場合はしっかりチェックしておきましょう。
フォトグラファーがいるエリア
【TDL】
シンデレラ城付近
ワールドバザール付近
【TDS】
カフェ・ポルトフィーノ前
メディテレーニアンハーバー内
ケープコッド
パッサッジョ・ミラコスタ周辺
各エリアでフォトグラファーの撮影実施期間が異なります。また、悪天候の場合や混雑状況によっては実施されない可能性もあるので事前に調べておきましょう。
まるでプロ!ディズニー写真撮り方の基本テクニック

ディズニーでおしゃれな写真を撮るテクニックをご紹介します。
アイテムを持って撮影する
購入したフードやグッズを持って撮影するのはもちろん、人は写らずにフードやグッズ+背景だけで撮影するのもとってもおしゃれ。パークフードは包み紙まで可愛いデザインなので食べる前に写真に残したくなりますよね。背景をぼかすようにして、ものにピントが合うようにすると映えます!
また、ディズニーといえば身に着けグッズですよね。ファンキャップやカチューシャを付けて色々なところで撮影してみましょう。毎回同じポーズで撮影するのも見返したときに面白いですよね。
映え写真を意識したグッズで手持ちバルーンがあります。レギュラー商品もありますが、イベント事に発売されることもあるので、毎回買ってその季節に合わせて撮影するのも◎
購入前のグッズを持って撮影するのはマナー違反です!
人の映り込みが少ないタイミングを狙う
賑わっているパークの様子を撮影するのも楽しいですが、できれば人の写り込みが少ない方が映えるしおしゃれですよね。開園直後や閉園前、閑散期などはゲストの数が少なくなるので映り込みが少ない写真が撮れるので狙い時です。
最近はスマホのカメラ性能も上がっているので自動補正してくれたり、編集すれば人の写り込みを消すこともできます。仕上がりもきれいなので、ひとまず撮影して後から編集するのも◎
以前、空いていることを見越してGW直後のパークへ行きました。子どもに町娘ベルの仮装をさせて美女と野獣エリアに行ったら,映り込みが全くない状況でたくさん撮影ができて世界観ばっちりでした!
カメラの設定や種類を変える
ディズニーに来たらスマホで写真撮影する人が多いと思いますが、カメラ機能には様々な設定ができるので色々と試してみましょう。(スマホの機種によって設定方法が異なります。)
おすすめなのはポートレートモード。メインで映したいものや人に焦点が当たり、他の場所はぼやけるようになるので、背景に人の写り込みが多い時などに最適◎
また、引きで全体を映したいけれどなかなか上手くできないときはスマホを上下さかさまにして撮影する方法もあります。カメラが下に向くので上向きで撮影するよりも全体を入れやすいですよ。
スマホ以外でも一眼レフカメラやミラーレスカメラ、デジカメ、チェキ、インスタントカメラなど様々な撮影機器があります。特にチェキやインスタントカメラはレトロな雰囲気が出て味があります。
近年若者の間でインスタントカメラが流行っていて、補正ができない一発撮りであることや現像するまでどんな仕上がりになるのか分からないワクワク感がウケているようです。
おしゃれで映える!エリア別ディズニー写真スポットガイド

おしゃれに映えるおすすめ写真スポットをご紹介します。
【ランド】シンデレラ城の裏側
お城の裏側は表側と少し雰囲気が変わります。正面から見るよりもお城を近くに感じることができて違う表情を楽しむことができます。
お城真下からカメラを構えてお城全体が映るように撮影すると存在感のある1枚になりますよ。また、お城の裏側にはミッキーの銅像もあるので一緒に映るようにして撮影するのもディズニーらしさが出ます。
合わせてシンデレラ城の横からの撮影もとってもおすすめ。横側には橋がかかっていてシンデレラ城周辺にいるゲストの映り込みがありません。そのため、自分たちだけしか写っていない状況の写真を取ることができるんです。
シンデレラ城の周りにある水辺にお城が反射してとてもロマンチックなので、建物だけの撮影も映えますよ!
【シー】ヴェネツィアン・ゴンドラ
ディズニーシーを訪れたら乗りたいアトラクションの1つがメディテレーニアンハーバーにある「ヴェネツィアン・ゴンドラ」
陽気なゴンドリエの案内で優雅なひとときを体験できる最高のアトラクションです。ゴンドリエのトークや歌を楽しむのはもちろんですが、絶景に出会えるポイントがあるのでカメラは手元に準備しておきましょう。
ゴンドラがメディテレーニアンハーバーの一番大きな海に出ます。誰も視界に入らないハーバーの海とプロメテウス火山と…ディズニーシーといえば!の景色が自分だけのためにあるように思える贅沢な絶景です。
この景色を背景に写真撮影をするも良し、風景にこだわって撮影するも良し。海と山が全体的に映るような構図で撮ると◎。ゴンドリエのキャストさんが撮影OKな方だったら画角に入るように撮るとイタリアの雰囲気が高まります。
ため息が出るほど美しい世界を堪能してください♪
ちなみに…タイミングにもよりますが、ゴンドラが運行できないとき船着き場で停泊しているゴンドラに乗って撮影できることがありますよ!
【シー】ザンビ坂
ザンビ坂はメディテレーニアンハーバーにあるレストラン「ザンビーニ・ブラザーズ・リストランテ」の裏にある坂のことです。
ザンビ坂は比較的静かな場所で、ディズニーに来ていることをほんの少し忘れてしまうような不思議な場所でもあります。花壇などには季節によって可愛いお花が咲いていたり、イベントによっては壁面にペイントがされていたり色々な表情を見せてくれるエリアです。
よく友人や家族と「この写真はパークのどこでしょう?」というクイズをすることがあるのですが、一見、ディズニーと分からないような写真を撮れるのがザンビ坂の映えポイントの1つ。坂や階段を登っている後ろ姿を撮影したり、自然な1枚を狙った撮影するのにおすすめですよ。
注意
東京ディズニーリゾートで写真撮影をする際は周囲のゲストやキャストに迷惑にならないように配慮して行いましょう。また、展示物の上に立ったり乗ったりして撤去される事案も多く発生しています。マナーとモラルをしっかり保って楽しく撮影してくださいね。
ディズニー写真撮り方!おしゃれでエモい映え写真が撮れるスポットまとめ

- 東京ディズニーリゾートで映える写真スポットを紹介!
- ランドではシンデレラ城やミニーの家などが人気
- シーではアクアスフィアやファンタジースプリングスが定番
- プロ級の写真を撮る基本テクニックも解説
- 人の映り込みを減らすコツや撮影時間の選び方も紹介
- フォトグラファーによる撮影サービスも活用可能
- シンデレラ城裏やザンビ坂など隠れ映えスポットも!
- 撮影マナーを守って思い出に残る一枚を撮ろう!
いかがでしたか。今回はディズニーでおしゃれに映える写真を撮るためのハウツーについてまとめました。ディズニーはどこを見ても非日常の世界なので撮影しがいがありますよね。映え写真をたくさん撮ってパークでの思い出をより深いものにしましょう♪
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