ピーターパンのネバーランドアドベンチャー酔う?怖い?仕組みを解説!

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東京ディズニーシーの新エリア・ファンタジースプリングス内にあるアトラクション「ピーターパンのネバーランドアドベンチャー」

ボートに乗ってピーターパンの世界に没入することができるアトラクションですが、3Dメガネをかけ楽しむため酔う人や怖いと感じる人ももいるようです。

今回はピーターパンのネバーランドアドベンチャーの気になる仕組みなどについても元ディズニーキャストが詳しく解説します。

この記事を読んで分かること

  • ピーターパンのネバーランドアドベンチャーの酔いやすさと対策方法
  • アトラクションの仕組みや実際の怖さの程度
  • 子ども連れでも安心して楽しむための座席選びと注意点

ピーターパンのネバーランドアドベンチャーは酔う?原因と対策を徹底解説

ピーターパンのネバーランドアドベンチャーに乗る際の対策をご紹介します。

酔いやすいアトラクションなの?

「ピーターパンのネバーランドアドベンチャー」は、ライドアトラクションかつ3D映像を見ながら進むため酔いやすいとされています。3Dだけでも酔う人もいますが、それに加えてボートが可動するため酔う確率が上がってしまうのです。

特に前方の座席は映像が近くなるため酔いやすいです。視界がぐるぐると回る感覚など、三半規管が弱い方は後方の座席にしてもらえるかどうかキャストさんに確認してみてくださいね。

揺れ具合や映像の解像度などは東京ディズニーランドの「スターツアーズ」を思い浮かべるとイメージしやすいかなと思います。3D映像はありませんが、東京ディズニーシーの「ニモ&フレンズ・シーライダー」や「ソアリン」でも酔う方はかなり注意が必要です。

ツキミ

とにかく映像系で酔いやすい人はしっかり対策を取りましょう!

対策は?

よほど乗り物酔いしやすい方は、事前に酔い止めを飲んでおくことをおすすめします。また、直前に食事をしていると吐き気を催す可能性もありますので気をつけましょう。

ディズニーで1日過ごすのはかなりの体力を使うので、自分でも気がつかないうちに体力気力ともにすり減っていることがあります。中でもアトラクションは普段体験しない動きなので油断するとクラッときてしまうかもしれません。

ツキミ

ふとした瞬間に体調を崩す方も少なくないです。ディズニー前日は早く寝るなどの備えを!

ピーターパンのネバーランドアドベンチャーは怖い?実際の体験談から検証

ピーターパンのネバーランドアドベンチャーは怖いのでしょうか。

落ちる演出はあるの?

ピーターパンのネバーランドアドベンチャーでは落ちる演出はありません。ただし、揺れることが多いので、若干の浮遊感を抱く人もいるかもしれませんね。

実際に落ちる演出はなくても映像の中には滝から落ちるシーンがあったりします。基本はピーターパンやその仲間たちとともに空を飛んで探検するような動きをしているので上下に大きく動いている感覚があります。そのため「落ちてる?!」と感じる人がいてもおかしくはありません。

ツキミ

実際に飛んでいるように感じられることこそ、このアトラクションの醍醐味です♪

絶叫系よりも怖い?

「センター・オブ・ジ・アース」や「タワー・オブ・テラー」のような絶叫系アトラクションと比べると、スリリングなアトラクションではないのでそういう意味での怖さは感じられないかと思います。

しかし、暗い中を進むアトラクションかつ3Dメガネをかけるという条件から、暗所恐怖症の方や閉所恐怖症の方にとっては精神的負荷がかかり、怖いと感じるかもしれません。

また、SNS上では「不規則な動きが予想できなくて怖い」や「音響が大きめ」、「子どもが怖がった」と言った声も。どんなところに怖さを感じるかは人それぞれなので、不安に思う方は事前にSNSで調べたり、周囲で体験した人がいたら話を聞いてみるのも◎。

ツキミ

私の友人はリピートするほど好きになったようで毎回涙しているようです…。

ピーターパンのネバーランドアドベンチャーの仕組みをわかりやすく解説

どんなストーリーのアトラクションなのでしょうか。

ストーリーは?

ピーターパンのネバーランドアドベンチャーはディズニー映画「ピーターパン」の世界観を体験できるアトラクションです。

ロストキッズの一員となって、ピーターパンやティンカーベルとともにフック船長と海賊たちからジョンを救出する、ネバーランドを舞台にした壮大な冒険の旅をお楽しみください。ボートに乗り込み、ゴーグルをかけて3Dで楽しむアトラクションです。

ロストキッズとは作中に登場する大人になりたくないという思いがあり、ネバーランドに住む子どもたちのこと。そんなロストキッズの一員となって、ウェンディの弟ジョンを天敵フック船長から救い出します。

ツキミ

映画に登場するタイガー・リリーや人魚たちにも会えますよ!

東京ディズニーランドの「ピーターパン空の旅」との内容の違いとしては、空の旅は映画の内容を楽しむアトラクション。ネバーランドアドベンチャーはゲストがキャラクターの一員となり、作品の中に入って楽しめるアトラクションです。

ツキミ

いつまでも子どものままでいたいという大人のちょっとした夢を叶えてくれるアトラクションですね♪

どんな仕組みなの?

アトラクションはボート型の乗り物に乗り、3Dメガネを装着します。目の前に流れる迫力ある3D映像に合わせてボートが前後左右に揺れ動くため、臨場感があります。東京ディズニーランドの「スターツアーズ」も同じ仕組みなので乗ったことがある方はイメージしてみてください。

ツキミ

昔の3Dに比べて技術も上がっているので本当に空を飛んでいるような特別な体験をすることができますよ。

子供は酔う?怖いと感じないおすすめの座席は?

お子さまが酔ったり、怖いと感じない座席はあるのでしょうか。

小さな子どもは怖いと感じやすい?

アトラクションでは大きな音が鳴ったり、暗い中で動いたりします。また、前後左右に動いて普段体験しないような刺激的な体験が待っています。小さなお子さんは多感で色々なことへの反応も敏感な時期なので、人によっては酔いやすかったり、怖いと感じることがあるでしょう。

さっきまで元気だったのに、気がついたら具合が悪くなってる…と目まぐるしく変化があるのが子どもの特徴です。アトラクションに乗る前は事前に「映像が飛び出るメガネをかけるから気持ち悪くなるかもしれないよ」や「ちょっと揺れるけど大丈夫かな?」などとアトラクションの不安要素に対する声掛けをすると◎。

ツキミ

お子さま用の酔い止めを持って行くと安心ですね。

子連れにおすすめの座席

お子さまにおすすめの座席は2列目以降。1列目だと映像が見えづらいお子さまもいるようです。また、映像から少し距離がある2・3列目は酔いづらいので乗車前にキャストさんに相談してみるといいでしょう。

1つ注意点があります。ボートは4人×3列なのですが、安全バーは1人ずつではなく4人で1つを使います。そのため、小さなお子さまと乗り合わせた場合は大人の高さまでしかバーが下りないので、お子さまと安全バーの間に隙間が出やすいです。

乗っているお子さまは怖いと感じるかもしれないので大人の方が支えたり、フォローをすると安心して乗ることができるでしょう。102cm未満の方は利用ができない身長制限があるため、アトラクション入口でキャストさんに測ってもらってくださいね。

ツキミ

小さなお子さまを抱っこしての乗車や膝上に乗せての乗車もできません。

ピーターパンのネバーランドアドベンチャー酔う?怖い?仕組みまとめ

ピーターパンのネバーランドアドベンチャー酔う

この記事のポイントまとめ

  • 東京ディズニーシー新エリア「ファンタジースプリングス」に登場した新アトラクション
  • 3Dメガネをかけてボートで進む没入型ライド体験
  • 酔いやすい人は後方座席や酔い止めの対策がおすすめ
  • 落下演出はなくスリル系ではないが、暗闇や揺れに注意
  • 子ども連れには2列目以降の座席が安心
  • 安全バーは4人で1本共有のため小さな子には注意が必要
  • ストーリーはピーターパンたちとジョン救出の冒険
  • 3Dとモーションが連動し、本当に空を飛んでいるような感覚を体験できる

いかがでしたか。今回はファンタジースプリングス内にある「ピーターパンのネバーランドアドベンチャー」が酔いやすいのか、どんな仕組みのアトラクションなのか解説しました。

3Dメガネをかけるタイプのアトラクションなので三半規管が弱い方は酔いやすいと思うので、どうしても乗りたい場合はしっかりと対策をして楽しんでくださいね!

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