ラプンツェルのアトラクション短い?落ちる?待ち時間やつまらない理由

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東京ディズニーシーの新エリア「ファンタジースプリングス」がオープンして数ヶ月。まだまだ話題性が尽きることなく、わくわくするCMをテレビで見かけることも多いのではないでしょうか。

最近ではラプンツェルverのCMが流れていますが、そんなラプンツェルのアトラクションは体験時間が短い、つまらないなどというネガティブな噂がちらほらと聞こえてきます。

また、体験中は落ちるシーンがあるのか落下アトラクションが苦手な人にとっては不安要素もあるようです。今回はラプンツェルのアトラクションの待ち時間やあれこれについて元ディズニーキャストが詳しくご紹介します!

この記事を読んで分かること

  • 東京ディズニーシーの新アトラクション「ラプンツェルのランタンフェスティバル」の特徴
  • 待ち時間や体験時間が短いと言われる理由
  • 楽しむための事前準備や最適な訪問タイミング

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ラプンツェルのアトラクション時間は本当に「短い」?

ラプンツェルのアトラクション体験時間は本当に短いのでしょうか?他のアトラクションの時間と比較しながら、解説していきます。

ラプンツェルのアトラクション体験時間は短いの?

ファンタジースプリングスの各アトラクション体験時間はこちら。

アトラクション名 所要時間
ラプンツェルのランタンフェスティバル 約5分
アナとエルサのフローズンジャーニー 約6分30秒
ピーターパンのネバーランドアドベンチャー 約6分
フェアリー・ティンカーベルのビジーバギー 約2分

ティンカーベルを除けば、確かにラプンツェルのアトラクションはアナ雪やピーターパンのアトラクションに比べたら約1分~1分30秒短いとされています。

他のボートタイプのアトラクションの体験時間はどのくらいなのでしょうか?

アトラクション名 所要時間
ラプンツェルのランタンフェスティバル 約5分
シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ 約10分
カリブの海賊 約15分
イッツ・ア・スモールワールド 約15分

なじみ深いボートタイプのアトラクションたちと比べると群を抜いて短いことがお分かりいただけたかと思います。

ボートタイプはカリブの海賊のように落下があるものもありますが、基本的にはゆっくりとストーリーを追って進むため体験時間が長いアトラクションが多いです。

ツキミ

時間だけみたら他のアトラクションに比べて物足りなさを感じるかもしれませんね。

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ストーリーが省略されている

アナとエルサのフローズンファンタジーは映画を観ていなくても、アトラクションを体験すればアナ雪の物語を知ることができます。

ですが、ラプンツェルのランタンフェスティバルはその名の通り、ランタンフェスティバルのシーンまでで終わってしまうのです。他にも継母のゴーテルが登場しないので、なぜラプンツェルの髪には魔法の力があるのかということも分からずじまい。

映画の中での重要シーンが端折られているため、ラプンツェルのストーリーを知っている人にとっては「え?ここで終わり?」という物足りなさから短いと感じるのかもしれません。

ラプンツェルの映画を一度も観ずに乗った場合は、もしかしたらなんのこっちゃ分からないまま終わってしまう可能性も…ちょっともったいないですよね。

ツキミ

ぜひ一度映画を観てからアトラクションを楽しみましょう!

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ラプンツェルのランタンフェスティバルの待ち時間は?

ラプンツェルのランタンフェスティバルの待ち時間はどのくらいなのでしょうか。

各システム利用時の待ち時間

システム名 待ち時間
スタンバイパス 10~120分
ディズニー・プレミアアクセス 5~10分
1デーパスポート:ファンタジースプリングス・マジック 5~10分

現在、ファンタジースプリングスのアトラクションはスタンバイパス、ディズニープレミアアクセス(DPA)、ファンタジースプリングス・マジックのいずれかを所持していないと利用できません。

各システムについて【スタンバイパス】
→指定された時間に施設に並ぶことでアトラクションなどを利用できる無料サービス。
【ディズニー・プレミアアクセス(DPA)】
→アトラクション等の施設の利用時間を指定して予約する有料サービス。
【ファンタジースプリングス・マジック】
→ファンタジースプリングス内のアトラクションが乗り放題の1デーパスポート。

スタンバイパスはアトラクションを体験する権利を無料で得るものであって、待ち時間が短くなるわけではありません。時間帯に差はあるものの待ち時間が長くなります。

ツキミ

スタンバイパスの取得はかなりの争奪戦なので、早目に開園待ちをしたり、開園待ちの間に準備を整えておくと勝率が上がります…!

DPAやファンタジースプリングス・マジックは課金することでアトラクション体験ができるようになるため、スタンバイパスよりも優遇されており、ほとんど待つことなく乗り場まで向かうことができます。

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狙い目の時間帯、曜日

ラプンツェルのランタンフェスティバルをはじめ、ファンタジースプリングスのアトラクションはスタンバイパスの配布数やDPAの販売数で利用人数の調整をしています。

そのためどの時間帯も比較的同じくらいの待ち時間になっていることがほとんどですが、狙い目の時間帯をあげるならば朝イチや閉園前がいいでしょう。

開園直後であれば、まだ全てのゲストが入園し切っていないため、スタンバイパスが若干取りやすいです。また、閉園前は早めに退園するゲストもいるので、その分スタンバイパスにも余裕が出る傾向にあります。

ツキミ

日中はみんなが狙っているから特に夕方以降がおすすめ!

曜日で狙い目なのは平日ですが、その中でも中日の火・水・木曜をチョイスしてみましょう。他の曜日に比べてパーク全体が少し空いているためスタンバイパスやDPAが取りやすいとされています。

ツキミ

イベントなどと被っていると差は見られないかもしれませんが、土日祝日に比べたら取りやすいですよ。ただし油断は禁物!

▼ディズニーシーのすいてる時期はこちらをチェック

ラプンツェルのアトラクションは落ちる?怖い?

フリンライダーの指名手配書

ラプンツェルのアトラクションに落下シーンはあるのでしょうか?暗くて怖いという噂を検証していきます。

ラプンツェルのアトラクション概要

ラプンツェルのランタンフェスティバルは東京ディズニーシーオリジナルのアトラクションであり、海外パークにはありません。

アトラクション概要形式:水流ライドタイプ
体験時間:約5分
身長制限:なし
特徴:暗い中をすすむ
子連れ向けの特徴:子どもを膝の上に乗せてライド可能
撮影:可能

アトラクションストーリーを読むだけでときめきます。

年に一度のランタンフェスティバルへと向かうロマンティックなボートの旅。映画に登場するさまざまな場所をめぐりながら、フリン・ライダーと恋に落ちたラプンツェルが「今までで最高の日」を過ごす道のりをお楽しみください。

乗車中は屋外に出る場面もあるので、雨の日はレインコートを事前に着用してから乗ることをおすすめします。(その場だけ傘をさすのはNG!)

また、ラプンツェルのアトラクションは身長制限がないため、子どもを膝の上に乗せて乗車することが可能。抱っこでもOKなので家族みんなで楽しめますよ。

その他ファミリー層にとって助かることは乗車直前までベビーカーで並べること。荷物の管理などベビーカーがあると何かと気にしなければならないことも多いので嬉しいポイントです。

ツキミ

映画でもランタンフェスティバルのシーンはとても幻想的ですよね。あの感動的なシーンに没入できるなんて夢のようなアトラクションです。

ラプンツェルのアトラクションは落ちるの?怖い?

ボートタイプのアトラクションは基本的に暗いので、暗所恐怖症の方や小さい子どもにとっては怖いと感じるかもしれません。

しかし、ディズニーランドのカリブの海賊のように落ちるシーンがあるわけでもなく、荒くれ者の海賊たちのような怖いキャラクターが登場するわけでもないので、最後まで温かい気持ちで楽しむことができますよ。

ツキミ

ボートタイプですが、乗り物酔いしづらい作りになっているので安心です。

▼ソアリンは怖い?身長制限の詳細はこちら

ラプンツェルのアトラクションがつまらないと言われている理由

ラプンツェルのアトラクションがつまらないと言われる理由を調べてみました。

座席によって当たりはずれあり?

ラプンツェルのアトラクションがつまらないと言われてしまう理由のひとつが座席によって当たりはずれがあるということです。

ボートの乗船人数は4人×4列の16人です。アトラクションの目玉であるランタンフェスティバルが一番良く見えるのは最前列の左の席だけ、という驚きの作り。

ラプンツェルとフリンライダーが乗っているボートもゲストと同じ目線なので、右の後列のゲストにとってはかなり見づらい状況になります。

ツキミ

ランタンは頭上にもたくさん飛んでいるので、雰囲気を楽しむのは問題ないのですが…。

もちろん他のシーンでは見やすいところもあるのですが、最注目のシーンで置いてけぼりになってしまうゲストが発生してしまうのはとても悲しいですよね。

Qラインがシンプル

体験した人によって抱く感想は異なりますが、ラプンツェルのアトラクションは映画の内容をすべて盛り込んでいるわけではなく、思っていたよりもあっさりと終わると感じる人がいるようです。

また、アトラクションを待っている間のQラインと呼ばれる待ち列がシンプルだというのもつまらないと言われる要因のひとつのようです。

ツキミ

ソアリンやタワーオブテラーなど待っている間にもワクワクする作り込みがされているので、新しいアトラクションなのにシンプルな作りなのはちょっと残念だったという声も…。

その他につまらないと言われる理由として、先述したように体験時間の短さや映画のポイントとなるストーリーが省略されていてラプンツェルを知らない人はあまり楽しめないといった点が挙げられます。

ラプンツェルのアトラクション短い?落ちる?待ち時間やつまらない理由まとめ

ラプンツェルのランタンフェスティバル

この記事のポイントまとめ

  • 東京ディズニーシーの新エリア「ファンタジースプリングス」のアトラクション紹介。
  • ラプンツェルのアトラクションは体験時間が約5分で他のボートタイプより短い。
  • 映画のストーリーが省略されている点が物足りないとの声。
  • 待ち時間は利用システムによって変動し、スタンバイパスは激しい争奪戦。
  • 暗い中を進むボートタイプで、落下シーンや怖い演出はなし。
  • 座席位置によって視覚的体験が変わるため、楽しさに差が出ることも。
  • 朝イチや閉園前、平日の中日が狙い目の利用タイミング。
  • 映画を観た上での体験がより楽しめるポイント。

いかがでしたか。今回はディズニーシーの新エリアにある「ラプンツェルのランタンフェスティバル」がつまらない、怖いと言われる理由についてご紹介しました。

期待度が高い分、体験時間の短さやボートの乗る位置によって楽しみ方が変わるなどの理由でつまらないなどと噂されていることが分かりました。

まだ体験したことない方は、先入観を持たずに純粋な気持ちでランタンフェスティバルに参加してほしいとこころです!

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