ジャングリアには、恐竜、バギー、高所冒険、絶叫、子ども向け体験、ショー、絶景、グルメ、スパまで幅広い楽しみがあります。
2025年7月25日に沖縄県北部で開業した「JUNGLIA OKINAWA(ジャングリア沖縄)」は、乗り物だけを楽しむ遊園地というより、沖縄の大自然を舞台に冒険・絶景・食・癒やしまで体験できるリゾート型テーマパークです。
ジャングリアには何がある?主要施設をまず一覧でチェック
「ジャングリアって結局、何があるの?」という人のために、最初に代表的な施設を整理します。
現在のジャングリアには、同じテーマパーク内とは思えないほどタイプの違う体験がそろっています。
- DINOSAUR SAFARI(ダイナソー サファリ)
- FINDING DINOSAURS(ファインディング ダイナソーズ)
- YAMBARU TORNADO(やんばるトルネード)
- SKY PHOENIX(スカイ フェニックス)
- TITAN’S SWING(タイタンズ スウィング)
- SKY-END TREKKING(スカイエンド トレッキング)
- TREE-TOP TREKKING(ツリートップ トレッキング)
- GRAVITY DROP(グラビティ ドロップ)
- HUMAN ARROW(ヒューマン アロー)
- BUNGEE GLIDER(バンジー グライダー)
- BUGGY VOLTAGE(バギー ボルテージ)
- TREASURE FIGHT(トレジャー ファイト)
- YAMBARU FRIENDS(やんばるフレンズ)
- HORIZON BALLOON(ホライゾン バルーン)
- TAM TAM TRAM(タム タム トラム)
- JUNGLIA SPLASH FES(ジャングリア スプラッシュ フェス)
- KACHASHI PARTY(カチャーシー パーティー)
- WILD BEAT(ワイルド ビート)
- INFINITY TERRACE(インフィニティ テラス)
- JUNGLIA TREE(ジャングリア ツリー)
- PANORAMA DINING(パノラマ ダイニング)
- WILD BANQUET(ワイルド バンケット)
- TROPICAL OASIS(トロピカル オアシス)
- SPA JUNGLIA(スパ ジャングリア)
この一覧を見ると分かる通り、恐竜だけのテーマパークでも、絶叫アトラクション中心の遊園地でもありません。
「恐竜」「自分で挑戦する冒険」「乗り物」「沖縄の自然」「エンターテインメント」「リゾート」の6つが重なっていると考えると、ジャングリアの全体像をつかみやすいですよ♪
2026年4月29日には「YAMBARU TORNADO」が新たにオープンし、期間限定イベントも加わっています。
一方、屋外型施設が多いため、天候や設備の状況によって休止する施設もあります。来園日には、その日の運営状況まで確認したうえで回る順番を決めるのが大切です。
ジャングリアの目玉は何?恐竜・バギー・冒険系をまとめて解説
初めてジャングリアへ行くなら、まず注目したいのが恐竜の世界に入り込む体験と、沖縄の地形を生かしたアドベンチャー系施設です。
見るだけではなく、自分が物語の中へ入って動くコンテンツが多いのが特徴です。
DINOSAUR SAFARIはT-REXから逃げる恐竜体験
「DINOSAUR SAFARI(ダイナソー サファリ)」は、ジャングリアを象徴するアトラクションのひとつです。
サファリ車両に乗ってジャングルを進み、間近に迫る草食恐竜たちを見ながら冒険していきます。
ところが途中から状況が一変。
巨大なT-REXが襲いかかり、南国植物が生い茂る道を進みながら逃げるスリリングな展開になります。
単に恐竜の模型を見る施設ではなく、車両の揺れや景色、音、ストーリーを組み合わせて「恐竜がいる場所へ自分が入った」と感じさせるタイプなんですね。
利用基準は4歳以上、身長95cm以上。10歳未満は16歳以上の同伴者が必要です。
小さな子どもは迫力ある演出を怖がる可能性もあるため、「恐竜が好き=必ず楽しめる」と考えず、怖い演出への耐性も考えて選ぶと安心です。
FINDING DINOSAURSなら歩いて赤ちゃん恐竜を探す
激しい乗り物が苦手なら、「FINDING DINOSAURS(ファインディング ダイナソーズ)」があります。
こちらは自分の足で探検しながら、迷子になった赤ちゃん恐竜を探すアトラクションです。
ダイナソー サファリが「恐竜から逃げる冒険」なら、こちらは恐竜を探しに行く冒険。
身長制限が設けられていないため、家族旅行でも候補に入れやすいのが魅力です。
同じ恐竜テーマでも怖さや遊び方が違うので、子どもの年齢に合わせて選び分けられる設計になっています。

BUGGY VOLTAGEは自分でジャングルを走れる
前の記事では紹介が薄かったものの、ジャングリアの特徴を理解するうえで外せないのが「BUGGY VOLTAGE(バギー ボルテージ)」です。
用意されているのは、大きく分けて2タイプ。
「Fun Adventure Course(ファン アドベンチャー コース)」では、本格的な四輪バギーに乗って南国の自然の中を走ります。
子どもが運転に挑戦できる設定もありますが、運転には年齢や身長などの利用条件があるため、家族で利用する場合は事前確認が必要です。
もうひとつの「Adrenaline Challenge Course(アドレナリン チャレンジ コース)」は、より運転そのものの刺激を楽しみたい人向け。
急カーブや坂、起伏のあるコースをバギーで攻略していくため、「車両に乗せてもらう」のではなく、自分の操作で自然の中を突破していく感覚が強くなっています。
私はこのバギー体験こそ、一般的な都市型テーマパークとの違いが分かりやすい施設だと感じます。
立派なセットをジャングル風に作るのではなく、沖縄の空や植物、風まで含めて体験にしているんですね。
TREASURE FIGHTはチームで宝を守る参加型アトラクション
「TREASURE FIGHT(トレジャー ファイト)」も、乗り物とは違う面白さがあります。
森に隠された宝をめぐって仲間と協力し、レーザーブラスターなどのアイテムを使いながら戦うスポーツ感覚の参加型アトラクションです。
ただ撃つだけではなく、どう動き、どう宝を守るかというチームワークもポイントになります。
利用できるのは6歳以上。10歳未満は18歳以上の同伴者が必要で、身長制限はありません。
開催は1時間に1〜2回程度が予定されているため、体験したい人は当日のスケジュールを確認しておくと動きやすいでしょう。
「恐竜を見る」「乗り物に乗る」とはまた違って、仲間と一緒に身体を動かした記憶が残りやすい施設です。
絶叫・高所系には何がある?空と森を使ったスリルが特徴
絶叫好きにとって、ジャングリアの面白さは巨大コースターの数ではありません。
森の高さ、視界の広さ、風、地形そのものを恐怖と爽快感へ変えていることが特徴です。
YAMBARU TORNADOは2026年に加わった新アトラクション
「YAMBARU TORNADO(やんばるトルネード)」は、2026年4月29日にオープンしました。
深い緑の森へ向かって急降下したかと思えば、今度は青空へ放り出されるように回転するスリル系アトラクションです。
上下の感覚が分からなくなるような回転と、やんばるの景色を同時に味わえるのが特徴。
利用基準は4歳以上、身長120cm以上で、10歳未満は16歳以上の同伴者が必要です。
絶叫と景色を同時に求める人なら、優先候補にしやすい施設でしょう。
SKY PHOENIXはジャングル上空を滑空
「SKY PHOENIX(スカイ フェニックス)」は、高所からジャングル上空へ飛び出すアトラクションです。
レール上を走るコースターではなく、眼下に本物の森が広がるため、数字だけでは表しにくい開放感があります。
怖さだけではなく、飛び出したあとの爽快感まで含めて楽しむタイプですね。
TITAN’S SWINGは大自然へ飛び込む巨大スウィング
「TITAN’S SWING(タイタンズ スウィング)」は、巨大なブランコのように大きくスイングする体験です。
都市型遊園地なら正面に建物や施設が見えることも多いですが、ジャングリアでは視界の先に濃い緑が広がります。
この「何もない空間へ身体が投げ出される感覚」は、自然環境そのものを演出として使えるジャングリアならではです。
TREE-TOP TREKKINGは家族でも挑戦しやすい高所冒険
「TREE-TOP TREKKING(ツリートップ トレッキング)」は、ジャングルの上に設けられたコースへ挑戦する高所アクティビティです。
身長基準は95cm以上、体重120kg未満。
10歳未満は18歳以上の同伴が必要です。
いきなり激しい絶叫系へ行くのは不安だけれど、身体を動かす冒険には挑戦してみたいという家族にも選択肢になります。
SKY-END TREKKINGはさらに緊張感のある空中吊り橋
より高所の怖さを味わいたい人には「SKY-END TREKKING(スカイエンド トレッキング)」があります。
空中に設置された吊り橋のようなコースを、自分の足で進んでいく体験です。
利用基準は身長150cm以上、体重120kg未満。
乗り物に座っていれば自動的に進むのとは違い、自分で次の一歩を出さなければ前へ進めません。
元テーマパークキャストの視点で見ると、ここは一般的なライド型絶叫との違いが特に出るところです。
「機械に怖がらされる」のではなく、自分で怖さを乗り越えること自体がアトラクションになっています。
GRAVITY DROPなど上級者向け体験もある
さらに刺激を求める人には「GRAVITY DROP(グラビティ ドロップ)」があります。
そのほか、「HUMAN ARROW(ヒューマン アロー)」「BUNGEE GLIDER(バンジー グライダー)」など、身体ごと大自然へ飛び出す感覚を味わう施設もあります。
ただし、HUMAN ARROWやBUNGEE GLIDERはイベント日のみ運営される場合があります。
高所・空中系は風や雨などにも影響されるため、特定の1施設だけを目的に旅程を作るより、第二・第三候補まで決めておくほうが安心です。
子ども連れや絶叫が苦手でも楽しめる?キャラクター・ショー・絶景も充実
ジャングリアは絶叫系の写真が目立つため、「小さな子どもには厳しいのでは?」と感じるかもしれません。
実際には、身長制限のない体験や、見るだけでも楽しめるショー、景色を楽しむ施設があります。
YAMBARU FRIENDSではキャラクターと会話を楽しめる
「YAMBARU FRIENDS(やんばるフレンズ)」は、ヤンバルクイナの「ジャン」など、森の仲間たちとのコミュニケーションを楽しむ体験です。
スピードも高所も必要ありません。
キャラクターとの掛け合いを楽しむタイプなので、絶叫系が苦手な人や小さな子どもを含むグループでも組み込みやすいですよ。
2026年8月1日からは「ジャンのおしゃべりクイズラリー」も登場し、パークを巡りながら楽しめる要素が増えています。
TAM TAM TRAMなら移動時間までエンターテインメントになる
「TAM TAM TRAM(タム タム トラム)」は、パーク内の移動と音楽を組み合わせたエンターテインメントです。
タンバリンやマラカスなどを使い、にぎやかな雰囲気を味わいながら移動できます。
子ども連れのテーマパークでは、午後になるほど「次の施設まで歩く」こと自体が負担になりがちです。
そのため私は、タム タム トラムを単なる移動手段ではなく、体力を温存しながら楽しめる時間として旅程へ入れるのが上手な使い方だと考えます。
ショーでは沖縄らしい音楽も楽しめる
「KACHASHI PARTY(カチャーシー パーティー)」では、沖縄らしいライブの熱気を味わえます。
「WILD BEAT(ワイルド ビート)」では南国らしい音楽の高揚感を楽しめます。
2026年7月18日から10月12日までは「SUMMER SPLASH ADVENTURE(夏のびしょ濡れ大作戦!)」も開催され、「JUNGLIA SPLASH FES」など水を使った体験が展開されています。
真夏の沖縄では暑さが大きな負担になります。
水を使ったコンテンツは単なる季節イベントというより、暑い屋外環境そのものを楽しみに変える仕掛けと見ると、ジャングリアらしさが分かりやすいですね。
濡れる可能性がある日は、着替えやスマートフォンの防水対策も考えておきましょう。

JUNGLIA NIGHT FESや花火は開催日を確認
夜には「JUNGLIA NIGHT FES(ジャングリア ナイト フェス)」が実施される日があります。
「JUNGLIA “HANABI”」で夜空を彩る花火を楽しめる日もありますが、毎日必ず開催されるわけではありません。
「夜まで残れば見られる」と思い込まず、来園日のショースケジュールまで確認しておくのがおすすめです。
HORIZON BALLOONは絶景系だが現在の運営状況に注意
絶景系施設として印象的なのが「HORIZON BALLOON(ホライゾン バルーン)」です。
大型バルーンで上空へ上がり、緑の森からエメラルドグリーンの海まで360度の景色を楽しむことをコンセプトにしています。
ただし、2026年8月28日時点では台風13号の強風による設備損傷の影響で、当面の間休止予定となっています。
これは自然型テーマパークを訪れるうえで大切なポイントです。
「施設として存在すること」と「自分の来園日に体験できること」は別なので、特に空中系・高所系については直前確認を習慣にしておきましょう。
INFINITY TERRACEとJUNGLIA TREEは写真スポットにも
絶叫しなくてもジャングリアらしい景色を楽しめるのが「INFINITY TERRACE(インフィニティ テラス)」です。
パークを見渡しながら一度ペースを落とせるので、朝からアトラクションを回ったあとの休憩にも向いています。
入口付近では巨大な「JUNGLIA TREE(ジャングリア ツリー)」も見どころ。
高さ14.5メートル、直径12メートルで、ガジュマル、デイゴ、ヤエヤマヤシ、アダン、フクギなど沖縄らしい植物を組み合わせたシンボルです。
アトラクションではなくても、「沖縄の自然をテーマパークの世界へつなげる入口」として印象に残る場所ですよ。
ジャングリアには何を食べる場所がある?レストランとスパも見どころ
「何がある?」という疑問に答えるなら、アトラクションだけでなく食事とリラックス施設も外せません。
ジャングリアには、過ごし方の違う複数の飲食施設があります。
PANORAMA DININGは絶景と食事を楽しむレストラン
「PANORAMA DINING(パノラマ ダイニング)」は、大自然の景色と一緒に沖縄の食材を生かした料理を楽しむレストランです。
席は有料のネスト席、テラス席、インドア席などが用意されています。
ランチを含む全時間帯で事前予約が可能で、1か月先まで予約できます。
「アトラクションの合間に急いで昼食を済ませる」というより、食事自体を旅行の体験として楽しみたい人向けですね。
WILD BANQUETは屋外で豪快に食べたい人向け
「WILD BANQUET(ワイルド バンケット)」は、南国らしい空気を感じながら食事を楽しむアウトドア型の施設です。
THE WILD ビーフバーガー、THE WILD ジャングルチキン、THE WILD キッズ ボックスなど、テーマパークらしいワイルドなメニューがあります。
アトラクションの勢いを止めず、家族や友人とにぎやかに食べたい人にはこちらが合わせやすいでしょう。
このほか、フードカートでは恐竜たまごカレーパンなど、移動の合間に食べやすいメニューも用意されています。
TROPICAL OASISとSPA JUNGLIAでゆったり過ごせる
「TROPICAL OASIS(トロピカル オアシス)」は、緑を眺めながらゆったり料理やドリンクを楽しめる空間です。
そしてジャングリアを一般的な遊園地と大きく違う存在にしているのが「SPA JUNGLIA(スパ ジャングリア)」。
テーマパークで思い切り身体を動かしたあと、そのまま自然を感じながらリラックスするという過ごし方ができます。
絶叫→絶叫→絶叫と詰め込むだけでなく、冒険のあとに食事やスパで速度を落とせることが、リゾート型テーマパークとしての強みだと私は感じます。
ジャングリアは誰に向いている?タイプ別おすすめ施設
施設が多いと、「自分ならどこを優先すればいい?」と迷いますよね。
旅行スタイル別に整理すると、次のようになります。
行く人・目的 優先候補
初めて行く ダイナソー サファリ、バギー ボルテージ、ジャングリア ツリー
恐竜好き ダイナソー サファリ、ファインディング ダイナソーズ
絶叫好き やんばるトルネード、スカイ フェニックス、グラビティ ドロップ
身体を動かしたい ツリートップ トレッキング、スカイエンド トレッキング、トレジャー ファイト
子ども連れ ファインディング ダイナソーズ、やんばるフレンズ、タム タム トラム
沖縄らしさを感じたい カチャーシー パーティー、パノラマ ダイニング、景観スポット
ゆったり楽しみたい インフィニティ テラス、パノラマ ダイニング、スパ ジャングリア
元テーマパークキャストとして私が家族旅行の予定を立てるなら、まず全員が参加できる施設を軸にして、絶叫系は希望者だけ追加する形にします。
たとえば家族4人のうち1人だけ高所が苦手なのに、スカイ フェニックス、タイタンズ スウィング、スカイエンド トレッキングと絶叫系を連続させると、その人には「待つ時間」が増えてしまいます。
一方、ファインディング ダイナソーズややんばるフレンズ、食事、ショーを全員で楽しみ、その前後に希望者だけ絶叫系へ行けば、グループ全体の満足度を保ちやすくなります。
ここは「人気順」よりも一緒に行く人全員が楽しめる時間の割合で考えるのがおすすめです。
ジャングリアを楽しむ前に知っておきたい注意点は?
ジャングリアへ行く前に覚えておきたいのは、都市型テーマパーク以上に天候・体力・移動距離を旅程へ組み込む必要があることです。
これは自然を使うジャングリアならではの魅力と表裏一体でもあります。
雨だけでなく風の影響も考える
屋外アトラクションでは、雨だけではなく強風などの条件によって運営状況が変わることがあります。
2026年8月には台風の接近を受けて休園日が発生し、HORIZON BALLOONも設備への影響で休止しています。
都市型パークなら悪天候時に屋内施設へ一斉に切り替える方法もありますが、ジャングリアでは自然を直接使う施設が多いぶん、同じ感覚では計画しにくいところがあります。
だからこそ、私は事前に次の3種類を決めておくのがおすすめです。
- 天候が良ければ絶対に体験したい屋外施設
- 運営休止になった場合の第二候補
- 疲れたときに使う食事・ショー・休憩候補
この3層で考えておくと、一つ休止しただけで「今日の予定が全部崩れた」となりにくいですよ。
子ども連れは身長だけでなく年齢・同伴条件も確認
利用条件は「身長○cm以上」だけではありません。
年齢、体重、同伴者の年齢、履物、服装、体験同意などが施設ごとに異なります。
特に高所系やバギー系では細かな条件があります。
現地へ着いてから「身長は大丈夫だけれど別の条件で利用できない」と判明すると予定を大きく変更することになるため、子連れ旅行では希望施設を先に3〜5個選び、それぞれの条件を確認しておくと安心です。
沖縄北部までの移動も一日の一部として考える
ジャングリアは沖縄県国頭郡今帰仁村にあります。
那覇空港周辺から向かう場合、通常時でも車でおおむね1時間30分前後がひとつの目安になりますが、交通量や道路状況によって大きく変わります。
つまり、那覇中心部にある都市型観光施設へ行く感覚で「朝起きてから考えよう」とすると、移動だけで予定が押してしまう可能性があります。
国内トラベルリサーチャーとしては、初訪問ほどパーク内の攻略だけでなく、ホテル→パーク→次の宿泊地までをひと続きの旅程として考えることをおすすめします。
ジャングリアには何がある?調べて分かった他のテーマパークとの違い
ここからは、施設を横断して調べたうえでの私なりの考察です。
ジャングリア最大の特徴は、「自然を眺めるテーマパーク」ではなく、自然そのものをアトラクションの装置として使っていることだと考えています。
ダイナソー サファリなら、本物の南国植物の中を走るからこそ恐竜世界との境界が曖昧になります。
バギー ボルテージでは地形を走り、スカイ フェニックスでは森の上へ飛び出し、ツリートップ トレッキングでは自分の足で高所を渡ります。
これは、建物の内部に巨大なセットを作り込み、その中へゲストを入れる都市型テーマパークとは発想が逆です。
ジャングリアは、すでにそこにある空・森・風・高低差へ、ストーリーや設備を重ねています。
私はこの違いを知っておくと、「アトラクション数だけ比較して多い・少ないと評価する」より、ジャングリアの狙いがずっと分かりやすくなると思います。
一方で、その強みはそのまま弱点にもなります。
自然を使えば使うほど、天候の影響は避けにくくなります。
高所体験が休止したとき、「代わりに屋内ライドを10個回る」というタイプのテーマパークではありません。
だからジャングリアでは、攻略効率だけを追うより、恐竜・バギー・ショー・食事・景色・スパと異なるジャンルの候補を最初から持っておくことが満足度につながると考えています。
もう一つ注目したいのが、開業後も内容が変化していることです。
2025年7月25日の開業から約9か月後となる2026年4月29日には、YAMBARU TORNADOが加わりました。
2026年夏にはびしょ濡れイベントなども展開され、短時間滞在向けの楽しみ方も用意されるようになっています。
「開業時の施設一覧がそのままずっと続く場所」ではなく、季節や年ごとに体験を更新していくテーマパークとして見るべきでしょう。
旅行者としては、以前調べた記事だけで予定を決めず、来園する日付を基準に改めて施設・ショー・休止情報を確認することが大切です。
まとめ|ジャングリアには恐竜からバギー、絶景、グルメ、スパまである
ジャングリアには、ダイナソー サファリなどの恐竜体験だけでなく、バギー ボルテージ、トレジャー ファイト、ツリートップ トレッキング、スカイ フェニックス、やんばるトルネードなど多彩な施設があります。
さらに、やんばるフレンズやタム タム トラム、ライブ、ウォーターイベント、絶景スポット、パノラマ ダイニングなどのレストラン、スパ ジャングリアまで用意されています。
つまり「ジャングリアには何がある?」への答えは、恐竜を見るテーマパークではなく、沖縄の自然の中で冒険・絶叫・遊び・食・癒やしを組み合わせて一日を過ごせる場所です。
初めてなら、絶対に体験したいものを3つほど決め、そのほかは当日の天候や運営状況、体力に合わせて選ぶくらいがちょうどいいでしょう。
とくにジャングリアは「自然を使っていること」が魅力なので、予定変更まで含めて楽しめる余白を作っておくと、沖縄旅行そのものをより気持ちよく楽しめるはずですよ♪
よくある質問
ジャングリアで一番有名なアトラクションは何ですか?
代表的なアトラクションのひとつが「DINOSAUR SAFARI(ダイナソー サファリ)」です。
サファリ車両で恐竜のいるジャングルを進み、途中からT-REXの襲撃を受けながら逃げるスリリングな体験になっています。
ジャングリアには子ども向け施設もありますか?
あります。
FINDING DINOSAURS、YAMBARU FRIENDS、TAM TAM TRAMなど、激しい絶叫を伴わない体験があります。TREE-TOP TREKKINGは身長95cm以上、TREASURE FIGHTは6歳以上など、施設ごとに利用条件が異なるため事前確認が必要です。
ジャングリアはアトラクション以外に何がありますか?
ライブや水を使った季節イベント、INFINITY TERRACEなどの景観スポット、PANORAMA DININGやWILD BANQUETなどの飲食施設、SPA JUNGLIAがあります。
花火やナイトイベントなど毎日実施されるとは限らないコンテンツもあるため、来園日の開催内容や各施設の運営状況を確認してから予定を組むと安心です。
コメント