【完全攻略】ジブリパーク回り方2024!おすすめエリア全部回る方法

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2024年最新!ジブリパークの回り方の完全攻略ガイド。5つのおすすめエリアを全部回る方法やコツを紹介します。この記事では

・どうせ行くなら、ジブリパークの5エリア全部まわりたい!
・各エリアの見どころやおすすめルートを知りたい!

という人のために、ジブリパークの全てのエリアを観光したことがある筆者が、おすすめエリアや回り方のポイントを紹介します。

この記事を読んで分かること

  • ジブリパークのおすすめエリアを効率的に回る方法
  • 各エリアの見どころや体験のポイント
  • チケット選びとアクセス方法の詳細

▼ジブリパークのチケット空き状況は?チケット買えない時の対処法はこちら

ジブリパークの回り方・攻略ポイントを解説

ジブリパークはその広大な敷地と魅力的なエリアで知られていますが、1日で5つのエリアすべてを回るのはなかなか難しいです。

特に初めて訪れる方や、じっくり楽しみたい方には、少し計画を立てて効率良い回り方をおすすめします。ここでは、筆者の体験をもとにした攻略ポイントを紹介します。

1日で全エリアを回ろうとしない

ジブリパークは広いので、移動時間もそれなりにかかります。平日でも混雑する場所があるため、1日で全てのエリアを回るのは無理があります。

「せっかくだから1日で全部回る!」と思う方もいるでしょうが、全部回ると駆け足になり、結果的に疲れてしまいます。

特に一人で行く場合は、気になる場所をじっくり楽しむことが大切です。私も初めて行った時、欲張って全エリアを回ろうとしましたが、結局疲れてしまい、楽しさが半減しました。

2日間に分けて楽しむ計画を立てる

ジブリパークの全エリアを全部回るおすすめの回り方は、2日間に分けてジブリパークを楽しむことです。

例えば、1日目には「大さんぽ券プレミアム」を利用して、オープンしたばかりで人気の「魔女の谷」や定番の人気エリアである「ジブリの大倉庫」を中心に回ります。

「大さんぽ券プレミアム」のチケットでしか入れない施設をじっくり見て回ることができます。特に魔女の谷は、再入場や撮影ができないため、一度きりの訪問でその世界観を堪能することができます。

私自身、この方法で初めて訪れた時には、自分のペースでゆっくりと写真撮影を楽しみました。

2日目は残りのエリアを満喫

ジブリパーク2日目は、「大さんぽ券」または「さんぽ券」を利用して、1日目では見切れなかったエリアを楽しみます

「ジブリの大倉庫」や「もののけの里」、「どんどこ森」、「青春の丘」などを、さんぽ気分で巡ることができます。

このように、2日間に分けてじっくりとジブリパークを楽しむことで、無理なく全エリアを満喫することができます。また、チケットの組み合わせを工夫することで、出費を抑えることもできます。

ジブリパークに遠方から訪れる際には、1泊2日でじっくりと楽しむのがおすすめです。JTBなら、チケットとホテル宿泊セットで予約できるおすすめプランもあるため、ぜひチェックしてみて下さい。

「ジブリパーク」魔女の谷エリアのおすすめ回り方と攻略法

ジブリパークの魔女の谷エリアは、多くのジブリファンにとって夢のような場所です。広がる自然とジブリ映画の世界観が融合したこのエリアを楽しむためには、効率的な回り方と計画が必要です。

ここでは、私が実際に訪れた体験を元に、2024年おすすめの回り方と攻略法を紹介します。

魔女の谷エリアをじっくり楽しむために

魔女の谷エリアには、「ハウルの動く城」や「魔女の宅急便」のオキノ邸、「アーヤと魔女」の魔女の家など、見どころがたくさんあります。全てのスポットをゆっくり見て回るには、少なくとも半日を見積もっておくことが大切です。

例えば、「ハウルの動く城」は、その内部をじっくり探索するのに10~15分程度かかります。また、オキノ邸や魔女の家も同様に10~15分はかかるため、これらを回るだけでも相当な時間が必要です。

特に休日や繁忙期には待ち時間も発生するので、余裕を持ったスケジュールを組みましょう。ジブリパークの混雑時期については、以下の記事でまとめていますので、参考にしてください。

おすすめのチケット選び

魔女の谷エリアを存分に楽しむためには、「大さんぽ券プレミアム」が最適です。このチケットを持っていると、「ハウルの動く城」や「オキノ邸」、「魔女の家」などの主要な施設に入ることができます。

私もこのチケットを使って訪れましたが、「大さんぽ券」のチケットでは入れない場所を見学できるので、とても満足感が高かったです。

さらに、このチケットは再入場や撮影が禁止されている施設にも対応しているため、一度の訪問でしっかりとその世界観を堪能できます。

例えば、ハウルの城では、映画に登場するカルシファーやベーコンエッグのシーンを再現した展示があり、ファンにはたまらない体験ができます。

食事と休憩のポイント

魔女の谷エリアには、魅力的な飲食スポットも多数あります。特に人気なのが「グーチョキパン屋」で、ここでは映画「魔女の宅急便」に登場するパン屋を再現しています。私は早朝に訪れましたが、それでも既に行列ができていました。

待ち時間は45~60分程度ですが、美味しいパンと映画の雰囲気を楽しむ価値は十分にあります。

また、レストラン「空飛ぶオーブン」もおすすめです。ここでは「魔女の谷のシェパーズパイ」や「闇夜のカレー」など、ジブリ作品にちなんだ料理を楽しむことができます。平日は待ち時間がほとんどないため、歩き疲れた時の休憩に最適です。

「ジブリパーク」ジブリの大倉庫エリアのおすすめ回り方と攻略法

ジブリパークの大倉庫エリアは、ジブリ映画の世界観を存分に楽しめるスポットです。広大なエリア内には、展示やアトラクションがぎっしり詰まっています。ここでは、私の体験を元にした2024年おすすめの回り方と攻略法を紹介します。

まずは人気の中央展示室を攻略

ジブリの大倉庫で最も人気があるのが中央展示室「ジブリのなりきり名場面展」です。ここでは、ジブリ映画の名シーンに入り込んで写真を撮ることができます。私が訪れた時も、多くの人が写真を撮るために並んでいました。

特に「千と千尋の神隠し」や「天空の城ラピュタ」のシーンは大人気です。オープンと同時にこのエリアに向かうと、比較的短い待ち時間で楽しむことができるのでおすすめです。

大倉庫内を効率よく回る方法

次に向かうべきは「にせの館長室」です。ここでは「千と千尋の神隠し」に登場する湯婆婆の部屋が再現されており、映画の雰囲気をそのまま感じられます。細部にわたる装飾がリアルで、特に赤い柱には隠れハクがいるので見逃さないようにしましょう。

また、休憩と軽食を取るなら「ミルクスタンドシベリ・あん」が最適です。ここでは映画「風立ちぬ」に登場するシベリアを食べることができます。早めの時間に行かないと売り切れてしまうことが多いので、午前中に訪れることをおすすめします。

ジブリの大倉庫の所要時間やおすすめの回り方は、以下の記事でさらに詳しく紹介しています。見逃せないスポット満載なので、ぜひチェックしてみてください。

最後にお土産をチェック

ジブリの大倉庫を訪れたら、最後に「冒険飛行団」でお土産をチェックしましょう。ここではジブリ限定グッズがたくさん揃っており、私もついつい買いすぎてしまいました。

特に人気の猫バスのぬいぐるみはすぐに売り切れてしまうので、見つけたら早めに購入することをおすすめします。ジブリパークのお土産については、以下の記事で詳しく解説しているので、ぜひチェックしてみて下さい。

「ジブリパーク」もののけの里エリアのおすすめ回り方と攻略法

もののけの里エリアは、ジブリ映画『もののけ姫』の世界観を再現したエリアです。自然豊かな景観と細部にまでこだわった展示が魅力です。今回は、私が実際に訪れた体験を元に、2024年おすすめの回り方と攻略法を紹介します。

タタラ場での体験を満喫

まず、もののけの里エリアで外せないのが「タタラ場」です。ここでは、『もののけ姫』に登場するたたら製鉄所が忠実に再現されています。屋根には天然芝が敷かれ、雨の日にはつゆが垂れる風情が感じられます。

特におすすめなのが五平餅の炭火焼き体験です。私も体験しましたが、じっくり焼き上げる過程が楽しく、ナポリタンたれの五平餅は絶品でした。

体験は10歳以上が対象で、予約不要です。早めの時間に訪れると待ち時間が少なく、スムーズに楽しめます。所要時間は約30~40分ほどで、焼きたての五平餅を外のベンチでいただく時間も含めて計画すると良いでしょう。

タタリ神と乙事主の滑り台

タタラ場を楽しんだ後は、タタリ神のオブジェと乙事主の滑り台を見に行きましょう。タタリ神のオブジェは9メートルもの高さがあり、圧倒的な存在感です。周りには常に人だかりができていますが、写真撮影のタイミングを見計らってじっくりと楽しんでください。

乙事主の滑り台は、小学生以下の子どもたちが楽しめる施設です。私も子ども時代に戻ったような気持ちで見守っていました。白い毛並みがタイルと玉石で表現されていて、とても美しいです。

もののけの里休憩処でお土産をチェック

もののけの里エリアには、休憩処もあります。ここでは、もののけ姫関連のオリジナルグッズが購入できます。私の一押しは、サンの干し肉です。映画そのままの見た目で、硬さもリアルに再現されています。特別な体験として、ぜひ試してみてください。

また、休憩処では様々なグッズが並んでいるので、お土産探しにも最適です。人気商品は早めに売り切れることがあるので、訪れた際には早めにチェックすることをおすすめします。

もののけの里エリアは自然と映画の世界が融合した特別な場所です。時間をかけてじっくりと楽しんでくださいね。

「ジブリパーク」どんどこ森エリアのおすすめ回り方と攻略法

ジブリパークのどんどこ森エリアは、『となりのトトロ』の世界観をリアルに体験できる場所です。ジブリの大倉庫から徒歩約20分の距離にあり、自然の中でトトロの世界を満喫できます。ここでは、私の体験を元に、2024年おすすめの回り方と攻略法を紹介します。

サツキとメイの家を堪能

まずは「サツキとメイの家」を訪れましょう。ここは2005年の愛・地球博のパビリオンとして建てられた建物で、昭和30年代初めの日本家屋が忠実に再現されています。

家の中には考古学者のお父さんの書斎や、サツキとメイが暮らしていた和室など、映画そのものの雰囲気が漂っています。

家の外に出ると、井戸や庭もあり、メイちゃん気分で水を汲んだり、庭で写真を撮ったりすることができます。訪問時間は指定されているので、先に「サツキとメイの家」を見学するのが効率的です。

どんどこ堂へ登る

次に「どんどこ堂」へ向かいます。どんどこ堂は山頂に位置し、小学生以下の子どもたちが遊べる木製の巨大トトロの遊具です。登山口から100段の階段を登ると到着します。ベビーカーや車いすの方には、スロープカー「どんどこ号」が利用できます。

私も実際に登りましたが、木々の香りや風を感じながらの登山はとても爽快でした。到着すると、巨大トトロが迎えてくれ、その圧倒的な存在感に感動しました。

どんどこ売店でお土産探し

どんどこ森の山頂には、小さな売店「どんどこ売店」があり、ここでしか買えない限定グッズが揃っています。

キーホルダーやお守り、御朱印帳など、トトロ好きにはたまらないアイテムばかりです。私もここでいくつかお土産を購入しましたが、どれも可愛らしくて大満足でした。お土産のキーホルダーについては、以下の記事で詳しく解説していますので、合わせてチェックしてみて下さい。

エリア全体を回るには約1時間ほどかかりますが、自然の中でリラックスしながら、トトロの世界を楽しむことができます。ジブリパークを訪れた際には、ぜひどんどこ森エリアも一緒に楽しんでくださいね。

「ジブリパーク」青春の丘エリアのおすすめ回り方と攻略法

ジブリパークの青春の丘エリアは、映画『耳をすませば』の世界観を忠実に再現したエリアで、夢に向かって奮闘する月島雫と天沢聖司の青春が描かれています。このエリアを効率よく楽しむための2024年おすすめの回り方と攻略法を紹介します。

エレベーター塔で世界へ入る

青春の丘エリアに入る最初のステップは「エレベーター塔」です。この塔は『天空の城ラピュタ』や『ハウルの動く城』の世界観をもとにデザインされており、ジブリ作品の雰囲気を一気に感じさせてくれます。

エレベーターを降りた瞬間から、まるでジブリ映画の中に入り込んだような感覚が広がります。

地球屋で映画の世界を体感

エレベーター塔を降りて少し歩くと、アンティークショップ「地球屋」が見えてきます。ここでは、月島雫が猫のムーンに導かれてたどり着いたシーンが再現されています。

2階にはアンティーク家具やからくり時計が並び、1階には天沢聖司が見習いとして働いていたバイオリン工房があります。バイオリン製作の道具や作りかけのバイオリンが置かれ、木の香りが漂う工房は、映画ファンにはたまらない空間です。

ロータリー広場で映画の雰囲気を楽しむ

地球屋の前には「ロータリー広場」が広がっており、ここには劇中と同じようにベンチや公衆電話ボックス、郵便ポストがあります。高さ約13mのヒマラヤスギも立っており、映画のシーンを思い出させてくれます。

公衆電話の受話器を取ると何かが聞こえる仕掛けがあり、実際に試してみるととても楽しいですよ。

猫の事務所を覗き込む

ロータリー広場の一角には『猫の恩返し』に登場する「猫の事務所」があります。建物は猫サイズで作られており、窓から中を覗き込むとバロンとムタがくつろいでいる様子が見られます。映画の世界がそのまま再現されており、細部までこだわりが感じられます。

青春の丘エリアは、映画『耳をすませば』と『猫の恩返し』の世界をリアルに体感できる場所です。エリア全体を回るには1~1.5時間程度かかりますが、じっくりと映画の雰囲気に浸ることができるので、他のエリアと合わせて訪れてみてくださいね。

ジブリパークのチケット選びとアクセス方法

ジブリパーク回り方

ジブリパークを訪れる際に、チケットの選び方とアクセス方法を知っておくことは重要です。ここでは、ジブリパークのチケット種類と価格、おすすめのチケット組み合わせ、そしてアクセス方法について、おさらいしておきましょう

ジブリパークのチケット種類と価格

ジブリパークには、訪れるエリアに応じた異なるチケットが用意されています。代表的なチケットは以下の通りです。

「大さんぽ券」:全エリアに入場可能なチケットで、平日3,500円、土日4,000円です。
「大さんぽ券プレミアム」:全エリアに加え、特定の建物にも入場可能なチケットで、平日7,300円、土日7,800円です。
「さんぽ券」:特定の4エリアに入場可能なチケットで、平日3,000円、土日3,500円です。

それぞれのチケットには入場可能なエリアが異なるため、訪れたい場所に応じて選ぶことが大切です。

おすすめのチケット組み合わせ

ジブリパークを最大限に楽しむためには、チケットの組み合わせを工夫することがポイントです。例えば、初めて訪れる場合は「大さんぽ券プレミアム」を選び、全エリアを一度に体験するのもおすすめです。ただし、疲れるので覚悟が必要です。

一方、特定のエリアをじっくり楽しみたい場合は「さんぽ券」を選び、1日目に「大さんぽ券プレミアム」で主要なエリアを回り、2日目に「さんぽ券」で他のエリアを楽しむプランも良いでしょう。

また、訪問する日によって価格が異なるため、予算に応じて平日を選ぶのも一つの方法です。チケットの選び方次第で、ジブリパークの楽しみ方も大きく変わりますので、自分に合ったプランを見つけてください。

ジブリパークのチケット買い方や、おすすめチケットについては、以下の記事で詳しく解説していますので、あわせてチェックしてみて下さい。

ジブリパークへのアクセス方法

ジブリパークは愛知県長久手市に位置し、名古屋市からのアクセスが便利です。名古屋駅からは、名古屋市営地下鉄東山線を利用し、藤が丘駅まで約30分、その後リニアモーターカーで愛・地球博記念公園駅まで約15分です。

リニアモーターカーの駅からジブリパークまでは徒歩約15分で到着します。名古屋からのアクセスは公共交通機関が便利で、特に週末や祝日には混雑が予想されるため、余裕を持った移動計画を立てることをおすすめします。

また、車での訪問も可能で、周辺には駐車場も整備されていますが、事前に駐車場の予約を確認することが必要です。ジブリパークへのアクセス方法については、以下の記事で詳しく解説していますので、参考にしてください。

まとめ:2024年最新のジブリパーク攻略ポイントとおすすめ回り方

この記事のポイントまとめ

  • ジブリパークの回り方は2日間に分けることを推奨
  • 「魔女の谷」エリアは半日を見積もる
  • 「ジブリの大倉庫」や「もののけの里」は午前中に訪れる
  • おすすめチケットは「大さんぽ券プレミアム」
  • アクセスは名古屋駅から公共交通機関が便利
  • 平日訪問が混雑を避けるポイント
  • チケットとホテル宿泊セットプランも利用可能

ジブリパークは、愛知県名古屋市にあるスタジオジブリの世界観を存分に楽しむことができる魅力的なテーマパークです。

ジブリパークは、年齢を問わず誰もが楽しめる場所です。ひとりで訪れる場合、自分のペースでじっくりと見学することができます。

各エリアには、映画のシーンを再現したスポットや、作品にちなんだ展示があり、ジブリファンにはたまらない魅力が詰まっています。ひとりでも、大人数だけでも、訪れる人それぞれの楽しみ方ができるのがジブリパークの魅力です。

この記事の回り方を参考に、あなただけのジブリパークの楽しみ方、攻略法を見つけて頂ければ、幸いです。

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